21前の懐かしい故郷の植物園を訪ねて。
21回目の植物画展 東京板橋の区立赤塚植物園
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/1案内状.jpg)
今年で最後の植物の展示は21年目に。
2023 4月21日に習志野市から2時間か
けて、久しぶりに出かけてみた。
そもそも、21年前に成増に居住してい
た頃、近くの赤塚植物園でイラストの
展示ができないかと、小・中学校の同
級生の前田みゑこ女子にお誘いしたこ
とから開催したもので、想い出深い展
示です。
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/2入り口.jpg)
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/3ギャラリー.jpg)
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/4人物.jpg)
早速、前田さんと久しぶりの対面です。
彼女は全然変わりませんね。
15年前に絵本館仕様の植物画を持参し、
「ゆきわりいちげ」のボタニカル原画
の前でハイポーズこれが最後の展示に
なると思うと少し寂しくなります。
彼女の植物画はプロ並みの水準。
カルチャーセンターでも指導ししてい
るそうです。
いた場所のターシャおばさんですね。
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/5みえこの画.jpg)
私はすっかり老眼になって前田女史の
足元にもおよびません。
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/6ギャラリー3人.jpg)
赤塚植物園ギャラリーはコロナに入っ
てから建物を作り替えたそうです。
皆さんの作品も上手でした。
以前に比べてとてもきれいなギャラリ
ーになりました。
本日、受付担当のみなさんを記念撮影。
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/8万葉のトップ.jpg)
ギャラリーを後に、植物園を散策しま
した。小高い丘になっていて気持ちの
良い景色です。
ここで、持参したコーヒーを飲みなが
ら走馬灯のように想い出にふけり、21
年前の景色と全然変わっていないこと
に郷愁感を感じる。
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/10万葉入り口.jpg)
植物園に連接する万葉植物園も散策
してみた。
ちっとも変っていないのでうれしい。
よく手入れが行き届いている植物園。
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/12万葉3.jpg)
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/11-1.jpg)
![](https://www.omoshiro-book.com/wp-content/uploads/2023/04/万葉植物園.jpg)
好天に恵まれとても清々しい一日でした。
私の造形遊びの原点になった最初に展
示したものは、レモンライムと柚子の
細密画でしたので懐かしさ満載の散策
でした。
二度ともう訪れることはないと思うが
52才で亡くなった妹の墓参りのついで
に再び訪れてみたいと思う。
いつまでも、この原風景を残してくれる
ことを祈る一日でした。
前田さんとは、今年の10月に出品する
私の手作り絵本を出品するの全国最大
のイベント展示(東京都美術館に於)
の招待状を送る約束をして別れました。
◆谷津干潟観察センター30周年記念展
にマガモのデコイを出品しました。
6月1日~7月10日まで開催。
かなり精密などこにもないデコイ
です。お暇があったら覗いてくだ
さい。
これも造形遊びの一環です。